WTW-E1886GPBXを店舗で使ったレビュー|Wi-Fi切断中も録画できるか実際に確認

WTW-E1886GPBXを店舗で使った防犯カメラ実機レビュー

この記事には広告・PRが含まれます。実際に店舗で使用している感想を中心に、公式仕様と自分の環境で確認できたことを分けて紹介します。

店舗の防犯カメラを買い替えることになり、今回購入したのがWTW 塚本無線 WTW-E1886GPBXです。

防犯カメラは、画素数や防水性能だけを見て選ぶものではありません。私の場合は、店内から店頭を確認できること、外出先からも見られること、Wi-Fiが切れてもmicroSDカードへ録画が続くこと、AndroidとiPadの両方で使えることが重要でした。

この記事では、以前のカメラから買い替えた理由、Speed Wi-Fi HOME 5G L13+楽天モバイルでつながったか、6台で同時視聴できたか、Wi-Fiを切った時に録画が続いたかを、私の店舗環境で試した結果としてまとめます。


目次

結論:私の店舗では買い替えてよかった

先に結論を書くと、私の店舗環境ではWTW-E1886GPBXに買い替えてよかったと感じています。

L13に入れた楽天モバイルSIMのWi-Fiへ接続でき、店内だけでなく離れた場所からも映像を確認できました。Androidタブレット2台、iPad2台、スマートフォン2台の合計6台で、同時に映像を確認できることも実際に確認しています。

さらに、カメラのWi-Fi接続を切っている間もmicroSDカードへの録画は続き、再接続後にその時間帯の映像を確認できました。この点は、今回の買い替え条件の中でも特に大きかったです。

ただし、購入直後のレビューなので、屋外での長期的な耐久性や、数年単位での安定性まではまだ判断できません。

店舗の防犯カメラを買い替えた理由

最初は安価な屋内用Wi-Fiカメラを使っていた

以前は、店内を見るために安価な屋内用のWi-Fiカメラを使っていました。設定が簡単で、店内だけを確認する用途なら使いやすいタイプです。

その後、店外や店頭の様子も確認したくなりました。固定Wi-Fiがない時期でも使える方法を考える必要があり、用途が変わったため、別タイプのカメラへ買い替えました。

屋内だけを見守る目的で、安価なカメラを探している場合は、後述するTapo C200のような選択肢もあります。ただ、屋外設置や店舗から離れた場所での確認まで考えると、必要な条件は変わってきます。

次はWi-FiなしでもmicroSDへ常時録画できるカメラ

次に使ったのは、カメラ本体のWi-Fiとスマホなどを直接接続し、インターネット回線がなくてもmicroSDカードへ常時録画できるタイプでした。

当時の店舗には固定Wi-Fi環境がなかったため、このカメラは役に立ちました。営業中に店内から店頭を確認でき、インターネット回線がなくても録画を残せた点は、当時の用途には十分でした。

一方で、アプリがAndroidのみでiPadでは使えませんでした。録画映像のダウンロード方法も分かりづらく、実際にはうまく保存できないことがありました。

故障をきっかけに、必要な条件を見直した

長く使ってきたカメラが故障したため、今回あらためて条件を見直しました。以前の製品も当時は役立っていたので、良し悪しを単純に比べるというより、現在の使い方に必要な機能を整理して選ぶことにしました。

WTW-E1886GPBXを選ぶ時に重視した条件

  • 店舗Wi-Fiにつながる
  • 店内からリアルタイム映像を見られる
  • 店舗から離れた場所でも確認できる
  • Wi-Fiが切れてもmicroSDカードへの録画を続ける
  • Wi-Fi復旧後に、切断中の録画を確認できる
  • AndroidだけでなくiPad・iPhone系でも使える
  • 複数の端末で使える
  • アプリが極端に使いづらくない

この条件に合う候補として、今回WTW-E1886GPBXを購入しました。

WTW-E1886GPBXの公式仕様で確認できたこと

記事作成時点で、メーカーの型番別商品ページで確認できた主な仕様をまとめます。販売時期や仕様変更によって変わる可能性があるため、購入前には公式ページも確認してください。

型番 WTW-E1886GPBX
映像出力 2560×1920、5MP、15fps
レンズ 3.6mmボードレンズ、水平画角約88度
屋外設置 屋内・屋外対応、IP66相当
Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax、2.4GHz・5GHz
録画媒体 microSDカード16〜128GB、またはEAGLEシリーズ録画機
夜間撮影 850nm可視型赤外線LED+ホワイトLEDのデュアルLED、8灯
音声 マイク・スピーカー搭載
電源 DC12V、最大消費電流約600mA

なお、メーカーのページではアプリ名が「WTW-EAGLE」と表記される箇所もあります。実際に私が使っているアプリはWTW-EAGLE VIPです。アプリのバージョンや製品ページの表記は変わる可能性があるため、ここでは私の使用実態として紹介します。

実際に使って分かったこと

L13+楽天モバイルでも問題なく接続できた

店舗のインターネット回線は、Speed Wi-Fi HOME 5G L13+楽天モバイルSIMです。

購入前は、ホームルーターと楽天モバイルの組み合わせで防犯カメラが問題なくつながるか心配でした。しかし実際に設置してみると、私の店舗環境では特に問題なく接続できました。

店内からの映像確認だけでなく、遠隔からの確認も正常に使えています。すべてのL13・楽天モバイル環境で同じ結果になるとは言えませんが、私の店舗では買い替え後の重要な条件を満たせました。

L13と楽天モバイルの組み合わせ自体については、Speed Wi-Fi HOME 5G L13を楽天モバイルで使った実体験レビューでも詳しく紹介しています。

店舗から離れた場所でもWi-Fi・4G・5Gで確認できた

店舗内のWi-Fiにつないだ端末だけでなく、店舗から離れた場所でも映像を確認できました。確認に使ったのは、外出先のWi-Fi、スマートフォンの4G、5G回線です。

以前は店内から店頭を見ることが中心でしたが、外出先から店舗の様子を確認できるようになった点は大きな改善でした。営業時間中に気になる時だけ、スマホから確認できます。

Androidタブレット2台、iPad2台、スマホ2台で同時視聴できた

実際に確認した端末は次の6台です。

  • Androidタブレット:2台
  • iPad:2台
  • スマートフォン:2台

この6台で同時に映像を確認できました。これはあくまで私の環境で確認できた結果であり、「最大6台」と断定するものではありません。

メーカー公式ページでは、機種や接続条件によって同時アクセス数が変動する旨の案内があります。複数台で使う場合は、端末数だけでなく、店舗の上り回線速度や画質設定も影響すると考えておいたほうがよさそうです。

Wi-Fiを切ってもmicroSDカードへの録画は続いた

今回の購入条件で特に重視したのが、Wi-Fiが切れた時の録画です。そこで、実際に防犯カメラのWi-Fi接続を切り、その間も録画が続いているかを確認しました。

私が試した範囲では、Wi-Fiを切断している間もmicroSDカードへの録画は継続していました。

防犯カメラとスマホの通信が切れても、カメラ本体とmicroSDカードへの保存は別に動いているようです。ただし、電源断やカード不良など、すべての障害条件で録画を保証するものではありません。

Wi-Fi復旧後に、切断中の映像も確認できた

Wi-Fiを再接続した後、切断していた時間帯の録画をアプリから確認しました。結果として、Wi-Fi切断中に録画された映像も確認できました。

このテストを行う前は、Wi-Fiが切れたらその時間の映像も見られなくなるのではないかと思っていました。実際にはmicroSDカードに保存されていたため、通信が戻った後に遡って確認できました。

ただし、microSDカードの録画は容量がいっぱいになると古いデータから上書きされる設定が基本です。必要な映像は早めにアプリへ保存しておくほうが安心です。

WTW-EAGLE VIPアプリを実際に使った感想

AndroidとiPadの両方で使えた

私が使っているアプリはWTW-EAGLE VIPです。AndroidタブレットとiPadの両方に入れて、映像確認や設定を行えました。

以前のカメラはAndroidのみだったので、iPadも使えるようになったことは、私にとってかなり便利でした。

起動してから映像につながるまでが早い

アプリを起動してから、映像が表示されるまでの時間は今のところ気になりません。毎回長く待たされる感じがなく、店頭を確認したい時にすぐ見られます。

動体検知範囲などの設定が比較的分かりやすい

動体検知の範囲などを設定しましたが、今のところ大きく迷うことなく操作できています。設定画面の項目が多すぎて何を変えればよいか分からない、という印象はありませんでした。

録画映像の確認とダウンロードが以前より分かりやすい

microSDカードに保存された通常録画をアプリから確認でき、必要な動画をアプリ側へ保存する操作も、以前のカメラより分かりやすく感じました。

WTWの取扱説明書では、microSDカードの録画データはアプリで確認・保存する使い方が案内されています。カードを抜いてパソコンでそのまま再生する前提ではないため、必要な映像はアプリの保存機能を使うほうがよさそうです。

アプリについては、あくまで私が使った範囲では大きな不満なく使えています。「評判が良いアプリ」と一般化できるほどの検証はしていません。

クラウド契約なしでも今のところ十分使えている

WTW-EAGLE VIPには有料クラウドサービスがありますが、現在は契約せず、microSDカードと無料機能で使っています。

通知履歴から動体検知などのイベントを確認すると、私の環境では直近3日程度の履歴を簡単に見られました。ただし、これは私が確認した時点での表示であり、通知履歴が必ず3日間保持されるという意味ではありません。

一方、microSDカードに保存された通常録画は、カードにデータが残っている範囲で過去映像を遡って確認できています。保存日数はカード容量、録画画質、録画モード、動体検知の有無などで変わるため、固定の日数としては書けません。

メーカー仕様で確認できる対応容量はmicroSD 16〜128GBです。カードを使う場合は、対応容量や速度を確認し、最初にアプリからフォーマットしてから録画を始める必要があります。

クラウドを使わない場合は、microSDカードの故障や上書きに注意が必要です。重要な映像を残したい時は、早めにアプリへダウンロードして別の場所へ保存しておくのが安全です。

夜間撮影を使ってみた感想

夜間は、周囲の明るさや設定によって、白黒映像になったり、ライトが作動して明るいカラー映像になったりします。実際に店舗で使っていても、この挙動を確認できました。

取扱説明書では、夜間モードとして次のような設定が案内されています。

  • スマートナイトビジョン:通常は赤外線で白黒表示。動きを検知するとスポットライトが点灯し、カラーに切り替わる設定
  • フルカラーナイトビジョン:スポットライトを点灯したまま、カラーで撮影する設定
  • 赤外線暗視:ホワイトLEDを使わず、赤外線による白黒撮影を行う設定

私は周囲の明るさや監視したい場所に合わせて設定を変えています。常にライトを点けたくないならスマートナイトビジョンや赤外線暗視、夜間もカラーを優先したいならフルカラーナイトビジョンが候補になります。

ただし、夜間の見え方は設置位置、対象までの距離、周辺の明るさで変わります。公式に示された照射距離と、実際に顔や手元がどこまで見えるかは同じではないため、設置後に現場で確認するのが確実です。

WTW-E1886GPBXが向いている人

  • 店舗の入口や店頭の様子を確認したい人
  • 店内だけでなく外出先からも映像を見たい人
  • Wi-Fiが一時的に切れた時もSD録画を残したい人
  • AndroidとiPadを併用したい人
  • 複数端末からカメラを確認したい人
  • 有料クラウドを契約せず、まずmicroSD録画で使いたい人

逆に向かない可能性がある人

  • 電源工事や配線を一切したくない人
  • microSDカードの初期化や上書き管理をしたくない人
  • 設置場所にWi-Fiが届かない人
  • 長期間の耐久性を購入直後から確認したい人
  • 屋内の一部屋だけを簡単に見守りたい人

特に、Wi-Fiが届かない場所へ置く場合は、2.4GHz接続、設置場所の変更、有線LANなどを含めて事前に確認したほうがよいです。私は店舗のWi-Fiが届く場所で使っているため、設置場所による限界はまだ十分に試せていません。

屋内だけならTapo C200のような選択肢もある

今回購入したWTW-E1886GPBXは、屋外や店頭を含めて監視したい人向けです。反対に、屋内の一部屋だけを見守りたい、できるだけ安価に始めたいという場合は、別用途の候補としてTapo C200のような屋内用Wi-Fiカメラもあります。

ただし、Tapo C200を私が以前使っていたとは限りません。ここでは、屋内用カメラを選ぶ人向けの代表的な候補として紹介しています。屋外設置、防水、店舗から離れた場所での監視を重視するなら、用途を分けて比較してください。


まとめ:Wi-FiとmicroSDを両方使いたい店舗に合った

WTW-E1886GPBXは、私の店舗で必要だった条件をかなり満たしてくれました。

  • L13+楽天モバイルのWi-Fiに接続できた
  • 外出先からWi-Fi・4G・5Gで映像を確認できた
  • Androidタブレット2台、iPad2台、スマホ2台で同時視聴できた
  • Wi-Fi切断中もmicroSD録画が続いた
  • Wi-Fi復旧後に切断中の映像を確認できた
  • WTW-EAGLE VIPをAndroidとiPadで使えた

特に、Wi-Fiが切れても録画を続け、復旧後に映像を確認できたことは、以前のカメラからの大きな改善でした。クラウド契約なしでmicroSDカードを中心に使える点も、今のところ私の使い方には合っています。

一方で、microSD録画はカード容量や録画設定によって保存できる期間が変わり、古い映像は上書きされます。重要な映像を残す場合は、アプリから早めにダウンロードしておく必要があります。また、購入直後なので、耐久性についてはまだ判断できません。

屋外の店頭を見たい、店舗内と外出先の両方から確認したい、Wi-Fi障害時にも録画を残したいという人なら、WTW-E1886GPBXは比較候補に入れやすいカメラだと思います。

店舗の通信環境を見直している人は、光回線・ホームルーター・格安SIMの選び方もあわせて参考にしてください。

この記事の仕様情報は、WTW-E1886GPBXのメーカー商品ページおよび取扱説明書を記事作成時点で確認したものです。仕様・アプリ表示・販売条件は変更される場合があります。購入前に公式情報をご確認ください。

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この記事を書いた人

家電やガジェット、通信機器、カメラ、お酒が好きな58歳。壊れたらまず直してみるタイプです。このブログでは実際に購入・使用した商品のレビューや修理記録を中心に掲載しています。

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