光回線・ホームルーター・格安SIMどれがいい?通信費を安くする選び方

通信費は、毎月かかり続ける固定費です。食費のように月によって大きく変わるものではないので、一度見直して月に1,000円、2,000円でも下げられると、その効果が長く続きます。

ただ、通信費の見直しは少しややこしいです。光回線、ホームルーター、スマホの格安SIM、eSIM、楽天モバイル、IIJmio、日本通信SIMなど、選択肢が多すぎて、どこから考えればいいのかわかりにくいと思います。

私自身は、店舗でSpeed Wi-Fi HOME 5G L13楽天モバイルSIMを入れて、店のWi-Fiとして使っています。以前はスマホのテザリングで不安定だったのですが、L13に変えてからはかなり安定しました。私の環境では、光回線ではなくても十分使える場面があると感じています。

一方で、家族で同時に使う、在宅ワークでオンライン会議が多い、動画をよく見る、オンラインゲームをする、といった使い方なら、やはり光回線のほうが安心な場合もあります。

この記事では、光回線・ホームルーター・格安SIM/eSIMの違いを、通信費の固定費見直しという生活目線で整理します。

先に結論

  • 家族で安定して使うなら、光回線が第一候補
  • 工事を避けたい、一人暮らし、店舗で簡単に始めたいなら、ホームルーターも候補
  • スマホ代を下げたいなら、格安SIM・eSIMの見直しが効果的
  • 通信費は「家の回線」と「スマホ回線」を分けて考えると整理しやすい

この記事でわかること

  • 光回線・ホームルーター・格安SIMの違い
  • 家族、一人暮らし、店舗・事務所での選び方
  • 通信費を下げるときに最初に見るポイント
  • 格安SIMを含めた通信費の考え方
  • 光回線を選ぶ前に確認したいエリアの話

通信費を下げるなら、まず「使い方」で選ぶ

通信回線は、安ければ何でもいいわけではありません。月額料金が安くても、肝心な時につながりにくいとストレスになります。

反対に、ほとんどネットを使わないのに高い光回線を契約しているなら、少しもったいないかもしれません。まずは、自分の使い方に合っているかを見直すのが大事です。

家族で使うなら光回線が安心

家族で同時にスマホ、パソコン、テレビ、ゲーム機を使うなら、光回線が安心です。複数人が同時に動画を見る、オンライン会議をする、ゲームをするような家庭では、通信の安定性がかなり大事になります。

光回線は開通工事が必要になる場合がありますが、一度入れてしまえば長く使いやすい固定回線です。戸建てやマンションでしばらく住む予定があるなら、最初に検討したい選択肢です。

一人暮らしや工事なしならホームルーターも候補

一人暮らしや賃貸で、工事をしたくない場合はホームルーターも候補になります。端末をコンセントに挿して使うタイプが多く、光回線より始めやすいのがメリットです。

私の店舗でも、Speed Wi-Fi HOME 5G L13と楽天モバイルSIMの組み合わせを使っています。もちろん、電波状況や置き場所によって結果は変わりますが、小規模店舗や事務所で「まずは簡単にWi-Fiを用意したい」という場面では、かなり現実的な選択肢だと感じています。

楽天モバイルをホームルーターやスマホ回線の候補に入れるなら、先に料金・エリア・キャンペーンを確認しておきましょう。

私の店舗では楽天モバイルSIMとホームルーターの組み合わせが合いましたが、速度や安定性はエリア、建物、置き場所で変わります。光回線を入れる前に試しやすい選択肢として考える場合も、申し込み前の条件確認は大事です。

料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。申し込み前に楽天モバイル公式サイトで最新情報をご確認ください。

楽天モバイルの料金・エリアを確認する

スマホ代を下げたいなら格安SIM・eSIMも重要

家のネット回線だけでなく、スマホ代も通信費の大きな部分です。家族全員が大手キャリアの高いプランを使っている場合、格安SIMやeSIMへ見直すだけで、毎月の負担が下がることがあります。

格安SIMは、楽天モバイル、IIJmio、日本通信SIMなど選択肢が多く、使い方によって向き不向きが変わります。まずは自分の毎月のデータ使用量、通話の多さ、家族で使う回線数を確認してから選ぶのがおすすめです。

光回線・ホームルーター・格安SIMの違い

ざっくり分けると、光回線は「家や店舗に固定して安定して使う回線」、ホームルーターは「工事なしで家や店舗に置いて使う回線」、格安SIM・eSIMは「スマホ代を下げるための回線」です。

項目 光回線 ホームルーター 格安SIM・eSIM
月額料金 中くらいから高め。戸建て・マンションで変わる 中くらい。契約先や端末代で変わる 安くしやすい。小容量なら特に効果が出やすい
工事の有無 必要になる場合が多い 基本的に工事なし 工事なし。スマホで使う
通信の安定性 安定しやすい 電波状況と置き場所に左右される エリア、時間帯、端末で変わる
持ち運び 不可。住所に紐づきやすい 端末は動かせるが、利用場所のルール確認が必要 スマホで持ち運べる
家族利用 向いている 少人数なら候補。大人数は慎重に スマホ代の見直しに向く
店舗・事務所利用 安定性重視なら向く 小規模店舗やサブ回線に向く 予備回線や業務用スマホに向く
向いている人 長く安定して使いたい人 工事なしで始めたい人 スマホ代を下げたい人

キャンペーン内容、料金、対象エリア、申し込み条件は時期や住居タイプにより変更されます。申し込み前に必ず公式サイトで最新条件をご確認ください。

光回線が向いている人

光回線が向いているのは、通信の安定性を重視する人です。特に家族で使う場合は、最初から光回線を軸に考えたほうが失敗しにくいと思います。

  • 家族で同時にネットを使う
  • 動画視聴やオンライン会議が多い
  • オンラインゲームをする
  • 戸建てやマンションで長く使う予定がある
  • 店舗や事務所で安定した回線が必要

店舗や事務所の場合も、予約管理、キャッシュレス決済、クラウド会計、スタッフ用の通信など、ネットが止まると困る場面があります。通信を仕事の土台として考えるなら、光回線は今でも強い選択肢です。

ただし、光回線は住んでいる地域や建物によって申し込めるサービスが変わります。戸建てかマンションか、建物に設備が入っているか、工事ができるかは必ず確認しましょう。

ホームルーターが向いている人

ホームルーターが向いているのは、工事なしで早く使いたい人です。賃貸で工事が難しい、一人暮らしで大がかりな回線はいらない、店舗や事務所で簡単にWi-Fiを用意したい、という場合に候補になります。

  • 光回線工事をしたくない
  • できるだけ早く使い始めたい
  • 賃貸で回線工事が難しい
  • サブ回線として用意したい
  • 店舗や事務所で簡単に導入したい

私の店舗では、Speed Wi-Fi HOME 5G L13に楽天モバイルSIMを入れて使っています。窓際に置く、5GHz帯を使うなど、ちょっとした工夫は必要でしたが、日常業務ではかなり使いやすくなりました。

実際に店舗で使っているホームルーターの感想はこちら

ただし、ホームルーターは電波に左右されます。同じサービスでも、地域、建物、置き場所、時間帯で結果が変わります。契約前にエリア確認をして、できれば短期間で見直せる条件かどうかも見ておくと安心です。

格安SIM・eSIMが向いている人

格安SIM・eSIMが向いているのは、スマホ代を下げたい人です。自宅のWi-Fiはそのままでも、スマホ料金を見直すだけで通信費全体が下がることがあります。

  • スマホ代を下げたい
  • 毎月のデータ使用量が少ない
  • 家族でデータを分けたい
  • 仕事用や予備用のサブ回線を持ちたい
  • eSIMで手軽に回線を追加したい

格安SIMは、楽天モバイル、IIJmio、日本通信SIMなど選択肢が多く、使い方によって向き不向きが変わります。まずは自分の毎月のデータ使用量、通話の多さ、家族で使う回線数を確認してから選ぶのがおすすめです。

ここは使い方の差がかなり大きいです。毎月3GBで足りる人と、毎月100GB以上使う人では、選ぶべきプランがまったく違います。まずはスマホの設定画面や請求明細で、自分が毎月どのくらいデータを使っているか確認してみてください。

光回線を選ぶならエリア確認が最重要

光回線を選ぶときは、料金やキャンペーンを見る前に、まず提供エリアを確認したほうがいいです。どれだけ条件が良く見えても、自宅や店舗で使えなければ意味がありません。

たとえばeo光は、関西エリアで検討しやすい光回線です。ただし、全国どこでも使えるサービスではありません。大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、福井の一部など、対象エリアが限られます。

auひかり、ソフトバンク光、ドコモ光なども、提供エリアや建物タイプによって条件が変わります。マンションの場合は、建物にどの設備が入っているかで申し込めるプランや料金が変わることもあります。

公式サイトで郵便番号や住所、建物名を入れて確認するのが一番確実です。記事や比較サイトの情報だけで決めず、最後は必ず公式情報を見てください。

おすすめの考え方

通信費の見直しは、いきなり最安値を探すよりも、自分の条件に合う候補を絞るほうが進めやすいです。

関西エリアならeo光を確認

関西エリアで光回線を探しているなら、eo光は候補に入れていいと思います。独自回線系のサービスとして検討しやすく、戸建て・マンションでプランが分かれます。

ただし、提供エリアや建物タイプによって申し込める条件は変わります。詳しくは、別記事でeo光のメリットと注意点をまとめています。

eo光は安い?関西エリアで光回線を選ぶ人向けにメリット・注意点を解説

関西の戸建てで「ネットだけをシンプルに使いたい」「10ギガ回線も検討したい」という人は、eo光シンプルプランの記事も参考になります。

eo光シンプルプランは関西の戸建てにおすすめ?マンションとの違いと選び方

工事なしならホームルーター

工事なしで始めたいなら、ホームルーターが候補になります。SoftBank Airのようにサービスとしてまとまっているものもあれば、私のようにSpeed Wi-Fi HOME 5G L13と楽天モバイルSIMを組み合わせる方法もあります。

自分で設定できるなら安く済む可能性がありますが、サポートやわかりやすさを重視するなら、完成されたサービスを選ぶほうが安心です。

スマホ代も下げるなら格安SIM

家のネット回線だけでなく、スマホ代も見直すと通信費全体の削減につながります。特に家族で複数回線を契約している場合、1回線あたりの差額が小さくても、合計では大きくなります。

格安SIMは、楽天モバイル、IIJmio、日本通信SIMなど選択肢が多く、使い方によって向き不向きが変わります。まずは自分の毎月のデータ使用量、通話の多さ、家族で使う回線数を確認してから選ぶのがおすすめです。

まとめ

通信費を安くしたいなら、まずは「何を安くしたいのか」を分けて考えると整理しやすいです。

  • 安定性重視なら光回線
  • 工事なしで始めたいならホームルーター
  • スマホ代を下げたいなら格安SIM・eSIM
  • 店舗や事務所では、メイン回線と予備回線の考え方も大切

私の店舗では、Speed Wi-Fi HOME 5G L13と楽天モバイルSIMの組み合わせがうまく合いました。ただし、これは電波状況が良かったからです。家族利用や在宅ワーク、動画視聴が多い家庭では、光回線のほうが安心な場合もあります。

通信費は毎月かかる固定費です。一度見直すと節約効果が長く続くので、今の使い方に合っているか、定期的に確認してみるのがおすすめです。

キャンペーン内容、料金、対象エリア、申し込み条件は時期や住居タイプにより変更されます。申し込み前に必ず公式サイトで最新条件をご確認ください。

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中村修一
家電やガジェット、通信機器、カメラ、お酒が好きな58歳。壊れたらまず直してみるタイプです。このブログでは実際に購入・使用した商品のレビューや修理記録を中心に掲載しています。