SoftBank Airの45,000円キャッシュバックは本当にお得?楽天モバイル+L13利用者が比較レビュー

工事不要で使えるホームルーターを探していると、SoftBank Airのキャッシュバックが目に入ります。

今回見た案件では、SoftBank Airの申し込みで最大45,000円キャッシュバックという内容でした。工事不要、コンセントに挿すだけ、しかもキャッシュバックが大きいとなると、かなり魅力的に見えます。

ただ、こういう通信系のキャンペーンは、キャッシュバック額だけで判断すると失敗しやすいです。月額料金、端末代、使う場所の電波、解約時の残債まで見ておかないと、「思ったより安くなかった」と感じることがあります。

私は実際に、Speed Wi-Fi HOME 5G L13を楽天モバイルで使う方法を試して、お店のWi-Fiとして使っています。楽天モバイル+ホームルーターは安く済みますが、APN設定や端末選びなど、少し自分で調べる部分もあります。

この記事では、その実体験を踏まえて、SoftBank Airの45,000円キャッシュバック案件はどんな人ならありなのか、逆にどんな人は慎重に考えたほうがいいのかを整理します。

先に結論

  • SoftBank Airは、工事不要で手軽に始めたい人には候補になる
  • ソフトバンク・ワイモバイルのスマホを使っている人は相性がいい
  • 45,000円キャッシュバックは魅力だが、端末代と条件確認は必須
  • とにかく月額を安くしたい人は、楽天モバイル+ホームルーターも比較したい
  • 速度重視・安定性重視なら、光回線も含めて検討したほうがいい

この記事でわかること

  • SoftBank Airのキャッシュバック案件を見る時の注意点
  • SoftBank Airが向いている人
  • 楽天モバイル+L13と比べた時の違い
  • 端末代や解約時に見落としやすいポイント
  • 申し込み前に確認したいチェックリスト

SoftBank Airはどんなサービス?

SoftBank Airは、自宅や店舗に置いて使うホームルーター型のインターネットです。光回線のような開通工事は不要で、端末をコンセントに挿して使うタイプです。

ソフトバンク公式サイトでも、SoftBank Airは「工事がいらない」「コンセントにさすだけ」と案内されています。Airターミナル6では5Gにも対応していますが、5G対象エリアは限られるため、契約前にエリア確認が必要です。

料金面では、公式サイト上では月額基本料金が5,368円、Airターミナル6を購入してキャンペーンを適用した場合、24カ月目までは4,950円の目安が掲載されています。25カ月目以降は5,368円です。

また、Airターミナル6の端末代は71,280円と案内されています。月月割などで実質負担が抑えられる仕組みはありますが、途中で解約した場合に端末代の残りがどうなるかは必ず確認しておきたいところです。

公式情報確認日:2026年6月14日

45,000円キャッシュバックは魅力。ただし条件確認が大事

今回の案件で目立つのは、やはり最大45,000円キャッシュバックです。

公式キャンペーンページでも、最大45,000円のキャッシュバックは複数のキャンペーンを合計した総額として案内されています。ただし、当社指定窓口での申し込み、Airターミナル6の購入、新規契約などの条件があります。レンタルは対象外とされています。

ここはかなり大事です。

キャッシュバック額だけを見ると「45,000円も戻るならお得」と感じます。しかし、通信サービスのキャンペーンは、申し込み窓口、年齢条件、申し込み方法、端末購入の有無、受け取り時期などで条件が変わることがあります。

記事を読む側としては、次のような部分を確認したいはずです。

  • 自分が45,000円キャッシュバックの対象になるのか
  • Web申し込み限定などの条件があるのか
  • キャッシュバックはいつ受け取れるのか
  • 端末は購入なのかレンタルなのか
  • 途中解約した場合、端末代の残りが発生するのか

このあたりを確認せずに申し込むと、後で「思っていた条件と違った」となりやすいです。

SoftBank Airのキャンペーンを確認する

工事不要でインターネットを始めたい人、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホを使っている人は、まず現在のキャッシュバック条件を確認してみてください。

SoftBank Airなら【SoftBank Airキャンペーン】

※リンク先で最新の料金、キャッシュバック条件、対象端末、受け取り方法を必ず確認してください。

楽天モバイル+L13とSoftBank Airの違い

私の場合、今は楽天モバイルのSIMをSpeed Wi-Fi HOME 5G L13に入れて、お店のWi-Fiとして使っています。

この方法の良いところは、月額をかなり抑えやすいことです。すでに楽天モバイルを使っている人なら、追加コストを少なく試せる可能性があります。

私の環境では、楽天モバイルのSIMをSpeed Wi-Fi HOME 5G L13に入れ、窓際設置で下り200~300Mbps程度を安定して記録しています。

Airレジ、Airペイ、PayPay、BGM再生、予約確認、SNS更新など店舗運営では十分な速度でした。

ただし、楽天モバイル+L13は万人向けではありません。端末を自分で用意する必要がありますし、私の環境ではAPN設定も必要でした。楽天モバイル公式がL13での利用を動作保証しているわけではないので、基本的には自己責任です。

その点、SoftBank Airはサービスとしてまとまっています。端末、回線、申し込み窓口、サポートが一体になっているので、「細かい設定を自分で調べるのは面倒」という人にはわかりやすいです。


項目 SoftBank Air 楽天モバイル+L13
始めやすさ 申し込み後、端末を置いて使うだけで始めやすい 端末購入やAPN設定が必要になる場合がある
料金 月額5,000円前後が目安。スマホ割やキャンペーン次第 楽天モバイルの料金内で使えれば安くしやすい
実測速度目安 エリア依存 筆者環境200~300Mbps
月額目安 約5,000円 最大3,278円
設定難易度 簡単 やや上級者向け
端末代 Airターミナル6購入時は端末代71,280円に注意 L13本体を自分で購入。中古や白ロム価格に左右される
サポート サービスとしてまとまっていて相談しやすい 設定や相性は自分で調べる部分が多い
向いている人 手軽さ、サポート、スマホ割を重視する人 安さ重視で、自分で設定できる人

SoftBank Airが向いている人

SoftBank Airは、次のような人には候補になります。

  • 光回線の工事をしたくない人
  • 引っ越し予定があり、回線工事を避けたい人
  • ソフトバンク・ワイモバイルのスマホを使っている人
  • APN設定や白ロム端末選びが面倒な人
  • キャッシュバックを含めて総額で判断したい人

特に、ソフトバンクやワイモバイルのスマホを家族で使っている場合は、おうち割の対象になる可能性があります。スマホ側の割引まで含めると、単純なホームルーター単体の月額だけでは比較しにくくなります。

反対に、スマホは楽天モバイルや格安SIMを使っていて、とにかく月額を安くしたい人は、SoftBank Airだけでなく、楽天モバイル+ホームルーターのような方法も比較したほうがいいです。

SoftBank Airをおすすめしにくい人

一方で、SoftBank Airをあまりおすすめしにくい人もいます。

  • オンラインゲームや大容量アップロードをよく使う人
  • 通信の安定性を最優先したい人
  • 端末代の残債リスクを避けたい人
  • 月額料金をとにかく最安にしたい人
  • 自宅や店舗がSoftBank Airの電波に弱い場所にある人

ホームルーターは、光回線と違って電波を使います。建物の構造、窓の位置、周辺環境、時間帯によって速度や安定性が変わります。

公式サイトにも、ベストエフォート方式であり、利用が集中する時間帯は通信速度が低下する場合があると案内されています。これはSoftBank Airに限らず、ホームルーター全般で気にしたい点です。

「絶対に途切れてほしくない」「仕事で大容量データを送る」「オンラインゲームを快適にしたい」という人は、光回線も含めて検討したほうが安心です。

短期利用ならおきらくホームWi-Fiも比較候補

今回見た案件の中では、おきらくホームWi-Fiも気になりました。

おきらくホームWi-Fiは、端末レンタル型のホームルーターサービスです。公式サイトでは、端末代0円、工事不要、縛りなしプランなら短期利用にも向いていることが案内されています。

SoftBank Airはキャッシュバックが大きい一方で、Airターミナル6を購入する条件が絡みます。長く使う前提ならよいのですが、半年だけ使いたい、引っ越しまでのつなぎで使いたい、端末代を抱えたくないという人は、レンタル型も比較したほうがいいです。

ただし、おきらくホームWi-Fiも事務手数料や返却送料、プランごとの条件があります。14日間お試しキャンペーンもありますが、事務手数料3,300円や返却送料は発生するため、「完全無料で試せる」と思い込まないほうがいいです。

申し込み前に確認したいチェックリスト

SoftBank Airのキャッシュバック案件を検討するなら、申し込み前に次の点を確認しておくと安心です。

申し込み前チェック

  • 利用予定住所がSoftBank Airの提供エリアに入っているか
  • 5G対象エリアか、4G利用になるのか
  • キャッシュバックの対象窓口から申し込んでいるか
  • 最大45,000円の内訳と受け取り条件を確認したか
  • Airターミナル6は購入なのか、端末代はいくらか
  • 途中解約時に端末代の残りが発生しないか
  • 25カ月目以降の月額料金を確認したか
  • スマホセット割の対象になるか
  • 今の回線から乗り換える場合、解約費用や残債があるか

この中でも特に見落としやすいのは、端末代キャッシュバック条件です。

ホームルーターの広告では「実質0円」「キャッシュバック」「割引後月額」が目立ちます。しかし、実際に払う金額は、契約期間や解約タイミングによって変わります。

少し面倒でも、申し込み前にスクリーンショットを残しておくくらいの気持ちで確認したほうがいいです。

工事不要Wi-Fiを手軽に始めたい人へ

SoftBank Airは、光回線の工事を避けたい人、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホを使っている人、設定の手間を減らしたい人には検討しやすいホームルーターです。

SoftBank Airなら【SoftBank Airキャンペーン】

※キャッシュバック額、対象条件、月額料金は変更される場合があります。申し込み前にリンク先の最新情報を確認してください。

私ならどう考えるか

私自身は、今のところ楽天モバイル+Speed Wi-Fi HOME 5G L13の組み合わせで満足しています。

実際にお店で使っていて、Airレジ、Airペイ、PayPay、予約確認、BGM、SNS更新くらいなら問題なく使えています。スマホテザリング時代よりもかなり安定しました。

ただし、この方法は少し人を選びます。L13本体を自分で用意し、SIMを入れて、APN設定をして、置き場所を調整する必要があります。うまくいかなかった時も、自分で調べる力が必要です。

その手間を避けたいなら、SoftBank Airのような完成されたサービスを選ぶのは十分ありです。

特に、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホを使っていて、光回線工事をしたくない人なら、SoftBank Airは比較候補に入れていいと思います。45,000円キャッシュバックがきちんと対象になるなら、初期の負担感もかなり下げられます。

一方で、「とにかく毎月の通信費を抑えたい」「自分で設定するのは苦ではない」「楽天モバイルの電波が強い場所で使う」という人なら、私が使っている楽天モバイル+L13のような方法も検討する価値があります。

詳しい実体験は、こちらの記事にまとめています。

まとめ|SoftBank Airは「手軽さ」と「条件確認」がポイント

SoftBank Airの45,000円キャッシュバック案件は、工事不要Wi-Fiを探している人にとって十分魅力があります。

ただし、キャッシュバック額だけで決めるのはおすすめしません。月額料金、端末代、キャンペーン条件、解約時の残債、利用場所の電波状況まで見て判断したほうがいいです。

SoftBank Airが向いているのは、光回線工事を避けたい人、設定の手間を減らしたい人、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホを使っている人です。

逆に、最安運用を狙う人、自分で端末設定できる人、楽天モバイルの電波が強い場所で使う人は、楽天モバイル+ホームルーターも比較してみる価値があります。

工事不要Wi-Fiは、合う人には本当に便利です。ただ、電波を使うサービスなので、誰にでも同じ結果になるわけではありません。

キャッシュバックの大きさに引っ張られすぎず、「自分の使い方ならどれが一番ラクで、総額が納得できるか」で選ぶのが一番失敗しにくいと思います。

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中村修一
家電やガジェット、通信機器、カメラ、お酒が好きな58歳。壊れたらまず直してみるタイプです。このブログでは実際に購入・使用した商品のレビューや修理記録を中心に掲載しています。