AirペイとAirレジを飲食店で使って感じた本音レビュー|58歳店主でも使えた理由

飲食店の会計は、昔と比べて本当に変わりました。

私の店でも、昔は現金が中心でした。そこからカード決済、QR決済などが増えて、今はAirペイとAirレジを使っています。

正直に言うと、最初は少し不安もありました。タブレットのレジ、キャッシュレス決済、メニュー登録、売上確認。聞くだけだと、少し難しそうに感じたからです。

でも実際に使ってみると、会計まわりの手間はかなり減りました。特に、会計、領収書、売上確認、メニュー変更が楽になったのは大きいです。

この記事では、58歳の飲食店店主である私が、AirペイとAirレジを実際に店で使って感じた本音をまとめます。

この記事で書いていること

  • AirペイとAirレジを使い始めた理由
  • 実際に一番便利だと感じたレジ連動
  • 領収書の宛名印刷で助かったこと
  • メニュー変更や売上確認が楽になった話
  • 58歳の店主でも慣れれば使えた理由
  • 使う前に知っておきたい注意点

AirペイとAirレジを使い始めた理由

飲食店を長くやっていると、お客様の支払い方法が少しずつ変わっていくのを感じます。

昔は現金がほとんどでしたが、今はクレジットカード、電子マネー、QR決済など、本当にいろいろあります。お客様にとって支払い方法が増えるのは便利です。

ただ、店側から見ると、決済方法が増えるほど管理は少し面倒になりやすいです。

  • 現金はいくらか
  • カード決済はいくらか
  • QR決済はいくらか
  • 営業後に何を確認すればいいか
  • 領収書や売上の控えをどう見るか

決済だけできればいい、という時期もありました。以前使っていたSquareやPayPayも、それぞれ便利でしたし、悪かったという話ではありません。

ただ、今の私の店では、決済そのものだけでなく、レジと連動して使えることを重視するようになりました。

AirペイとAirレジを一緒に使うと、決済とレジをまとめて考えやすくなります。そこが、私にとっては大きな魅力でした。

現金のみの時代からG-CAT、Square、PayPay、Airペイまでの流れは、親記事の現金のみの時代からAirペイまで|40年飲食店で使ってきたキャッシュレス決済の本音でまとめています。

実際に使って一番便利だったのはレジ連動

AirペイとAirレジを使ってみて、一番便利だと感じたのはレジ連動です。

キャッシュレス決済ができるだけでも便利ですが、飲食店ではそのあとの確認作業もあります。会計が終わったあとに、売上を確認したり、現金とキャッシュレスを分けて見たり、営業後に日報を見ることもあります。

Airレジと一緒に使うと、会計の流れがわかりやすくなりました。

  • 注文内容をレジで確認する
  • 会計する
  • 現金、カード、QR決済などを分けて見やすい
  • 営業後に売上を確認しやすい

細かい機能を全部使いこなしているわけではありません。それでも、毎日の会計でよく使う部分だけでも、かなり楽になったと感じます。

私の感覚では、Airペイだけを使っているというより、レジ全体が整ったという感じに近いです。

領収書の宛名印刷がかなり助かる

飲食店では、領収書をお願いされることがよくあります。

昔は手書きで宛名を書いていました。もちろん手書きでも問題はありません。ただ、忙しい時間帯の領収書対応は、地味に神経を使います。

  • 会社名を聞き取る
  • 漢字を確認する
  • 金額を間違えないように書く
  • 但し書きを書く
  • 控えを残す

これをランチや夜の忙しい時間にやると、思ったより焦ります。

特に会社名の漢字確認は、こちらが聞き返すこともありますし、お客様を待たせてしまうこともあります。手書きの字に自信がないと、余計に気を使います。

Airレジで宛名を印刷できるようになってから、このストレスがかなり減りました。

私にとっては、ここがかなり大きいです。キャッシュレス決済そのものよりも、「領収書対応が楽になった」と感じる場面が多いくらいです。

字を書くのが苦手な人、忙しい時間帯に領収書で焦りやすい人には、この部分はかなり助かると思います。

飲食店の仕事は、料理を出して終わりではありません。会計や領収書まで含めてお客様対応なので、そこが少し落ち着いてできるようになるのはありがたいです。

メニュー変更がしやすい

飲食店では、メニューや価格を変える場面がよくあります。

  • 仕入れ価格が変わったとき
  • 季節メニューを追加するとき
  • 売り切れが出たとき
  • 限定メニューを出すとき
  • メニュー名を少し直したいとき

昔のレジは、こういう変更が少し面倒でした。設定を変えるのに時間がかかったり、どこを触ればいいのか迷ったりして、つい後回しにしたくなることもありました。

Airレジは、メニュー変更がしやすいです。

日々の小さな修正がしやすいと、現場のストレスが減ります。飲食店では、仕入れやメニューの都合で「今日だけ少し変えたい」ということもあります。そういうときに、レジ側の変更がしやすいのは助かります。

大げさな話ではなく、毎日の営業で「あ、直しておこう」と思ったことをすぐ直せるだけで、気持ちがかなり楽になります。

売上確認や日報まわりが見やすい

営業後の売上確認も、Airレジを使って楽になったところです。

飲食店は、営業が終わってからもやることがあります。片付け、掃除、仕込み、発注、翌日の準備。そこに売上確認が重なるので、できれば会計まわりの確認はわかりやすいほうが助かります。

Airレジでは、現金売上やキャッシュレス売上を確認しやすくなりました。日報、客数、売れた商品なども見やすいので、営業後に「今日はどうだったか」を振り返りやすいです。

細かく見ようと思えば、ABC分析、昨年同日比較、顧客管理など、便利だと感じる機能もあります。

ただ、最初から全部覚える必要はないと思います。私も最初から全部を使っていたわけではありません。

まずは、会計、領収書、売上確認。毎日使うところから少しずつ慣れていけば十分です。慣れてきてから、必要な機能を少しずつ見ていくくらいでいいと思います。

現金のみ・決済端末だけ・Airペイ+Airレジの違い

私の店で使ってきた感覚を、ざっくり表にするとこんな感じです。

使い方 会計 領収書 売上確認 管理のしやすさ 向いている店
現金のみ 流れはシンプル。ただし釣り銭の用意や小銭の確認は必要 手書きが中心になりやすい 現金を数えて確認する形になりやすい 決済は単純だが、現金管理の手間はある 現金のお客様が中心で、会計件数が多すぎない店
決済端末だけ カードやQR決済に対応しやすい レジ側との組み合わせによって手間が変わる 決済ごとの確認が別になりやすい場合もある 決済は便利だが、レジ全体の管理は工夫が必要 まずキャッシュレス決済を増やしたい店
Airペイ+Airレジ レジと決済をつなげて使えるので流れを作りやすい 宛名印刷などで、手書きの負担が減りやすい 現金やキャッシュレスをまとめて確認しやすい 会計、領収書、売上確認まで整えやすい 毎日の会計まわりを少し楽にしたい飲食店

どれか一つが正解という話ではありません。店の規模、客層、会計件数、店主の考え方で合うものは変わります。

私の店では、今はAirペイとAirレジを一緒に使う形がしっくりきています。

58歳の店主でも使えた

タブレットレジと聞くと、苦手意識を持つ人もいると思います。

私も最初から何でもわかったわけではありません。設定画面を見て、これはどこを触ればいいのだろうと思ったこともあります。

でも、毎日の営業で使う機能は意外と限られています。

  • 会計する
  • 領収書を出す
  • 売上を確認する
  • メニューを少し直す

まずはこのあたりができれば、日々の営業ではかなり使えます。

若い人向けのサービスというより、むしろ現場の手間を減らしたい50代、60代の店主にも合う部分があると感じています。

全部を使いこなそうとすると大変です。でも、毎日使うところから慣れていけば、58歳の私でも使えました。

最初から完璧に覚えようとしなくても大丈夫です。まずは会計、領収書、売上確認。このあたりから触っていくのが現実的だと思います。

気になった点と注意点

便利に使っているAirペイとAirレジですが、もちろん気になる点もあります。

通信環境は大事

AirペイやAirレジを使うなら、店の通信環境はかなり大事です。

インターネットが不安定だと、会計時に困る可能性があります。飲食店の会計は、お客様を目の前にして行うので、通信が不安定だとこちらも焦ります。

私の店で使っている通信環境については、Speed Wi-Fi HOME 5G L13を楽天モバイルで使った体験談も別記事でまとめています。

あわせて、楽天モバイルを固定回線代わりに使った話は、楽天モバイルを固定回線代わりに使った記事でも書いています。

キャッシュレス決済を使うなら、決済端末だけでなく、店のWi-Fiや通信環境もセットで考えたほうが安心です。

最初の設定には少し時間がかかる

最初は、メニュー登録や設定に少し時間がかかります。

商品名、価格、カテゴリなどを入れていく作業は、慣れるまでは少し面倒に感じるかもしれません。

ただ、一度よく使うメニューを入れてしまえば、日々の営業ではかなり楽になります。最初だけ少し腰を据えて設定する感じです。

iPadや周辺機器が必要になる場合がある

使い方によっては、iPadやレシートプリンター、キャッシュドロアなどの周辺機器が必要になる場合があります。

何をそろえる必要があるかは、店の使い方によって変わります。導入前に、自分の店でどこまで使いたいのかを考えておくとよいです。

決済手数料はかかる

キャッシュレス決済なので、決済手数料はかかります。

手数料や料金、対応ブランド、キャンペーン内容は時期によって変わる可能性があります。ここでは具体的な数字は書きません。導入前には、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

私としては、キャッシュレス決済だけを見て判断するより、レジ連動、領収書、売上確認、日々の管理まで含めて見たほうが、自分の店に合うか判断しやすいと感じています。

店で毎日使う道具のひとつになった

AirペイやAirレジというと、決済サービスやレジアプリという言い方になります。

でも私の感覚では、店で毎日使う道具のひとつです。

包丁や電子レンジと同じように、毎日の仕事を少し楽にしてくれるもの。そう考えると、ただの決済手段ではなく、営業後の確認や領収書対応まで含めて助かっています。

店で使ってよかったものとして、パナソニック電子レンジ NE-FL1C-Wのレビューも書いています。高機能すぎるものより、毎日迷わず使えるものが助かるという意味では、AirペイやAirレジにも近いところがあります。

まとめ:最初は不安でも、毎日使うところから慣れればよかった

AirペイとAirレジを飲食店で実際に使ってみて、私の店では会計まわりの手間がかなり減りました。

特に便利だと感じているのは、レジ連動、領収書の宛名印刷、売上確認、メニュー変更です。

最初はタブレットレジやキャッシュレス決済に少し不安もありました。でも、毎日使う機能から少しずつ慣れていけば、58歳の私でも使えました。

もちろん、どの店にも必ず合うとは言いません。通信環境、周辺機器、手数料、店の客層など、確認しておいたほうがいい点もあります。

それでも私の店では、AirペイとAirレジを一緒に使うことで、会計、領収書、売上確認がずいぶん楽になりました。

私にとってAirペイとAirレジは、決済サービスというより、店の会計まわりを落ち着かせてくれる道具になりました。

これから検討するなら、決済手数料だけでなく、毎日の会計まわりがどれだけ楽になるかも見ておくとよいと思います。

AirペイやAirレジを検討するなら

決済手数料だけでなく、レジ連動、領収書、売上確認まで見ておくと、自分の店に合うか判断しやすいです。

料金、手数料、対応ブランド、キャンペーンは時期によって変わるため、導入前に公式サイトで最新情報を確認してください。

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中村修一
家電やガジェット、通信機器、カメラ、お酒が好きな58歳。壊れたらまず直してみるタイプです。このブログでは実際に購入・使用した商品のレビューや修理記録を中心に掲載しています。