今やフライパンといえばテフロンが主流なのでしょうか。カインズホームなどのホームセンターでも、ドン・キホーテでも、すぐそこにあるスーパーでもテフロン加工のフライパンが並んでますね。
私は料理人ですので、主に鉄のフライパンを大・中・小を使っております。一時期、テフロン加工のフライパンも使ったこともありますが、火力の加減も難しく、すぐに加工面を痛めてしまって、結局すぐに使用出来なくなってしまう。
結局、鉄のフライパンはもうすでに25年以上使っているのもあるくらい長持ち。コストパフォマンスはかなり良いですよね。過去に鉄のフライパンで駄目になったのは中華鍋の取っ手部分が折れたことくらいです。
自宅では妻が主にキッチンに立つことが多いのでテフロン加工のグッズで揃えてましたが、自宅使用でも2年も持たずに買い換えるようです。
プロ用の大きく重たいフライパンとは言いませんが、手頃なサイズとお値段のフライパンを使用することをおすすめします。
お値段はちょっとお安い~だいぶ安い
先ず、お値段ですが、20㎝のフライパンで比べると、Amazonのサイトで見てみると、鉄のフライパンは1,200~2,000円代。テフロン加工のフライパンは1,500円~2,500円代と若干鉄のフライパンの方が安め。テフロン加工の方が種類が豊富でちょっと悩むところでしょうが、鉄のフライパンはそれほど種類が多くなく悩まない点も良いのでは。(ちょっと無理矢理ですが)
ま、でも耐久性を考えると鉄のフライパンでしょうか。
お手入れも楽チンです。普通に使用なら気にすることはないですよ。
「鉄のフライパンはお手入れが大変」という声が聞こえてきますが、そんな事はありません。購入時に最初の焼きを入れてしまえば、あとは普通に使用していれば問題ありません。最初の「焼入れ」はしっかりした方が良いので、やり方はまた後ほど教えますね。
鉄のフライパンを普段使いしていれば、料理が終わったら、たわしで洗い、しっかり乾かせばそれで大丈夫。できれば、ガス台で一旦しっかり乾かせばばっちり。
ポイントは、時々使うのではなく普段使いするということです。
卵や野菜炒め、ステーキまでこれ一つで美味しく出来ます。
そして、出来れば揃える鉄のフライパンは、フラットな(普通の)フライパン大と小。そして中華鍋(小さめ)があれば最強です。では、鉄のフライパンで何を料理しましょう。卵焼き、目玉焼きももちろん、野菜炒めや麻婆豆腐等など何でも出来ますよね。
勿論、テフロン加工のフライパンでも十分に料理出来ますが、一番の違いは、ステーキです。
私は、仕事でもステーキを焼きますが、自宅でもステーキをよく焼きます。このステーキを自宅で焼くときの悩みがテフロン加工のフライパンしかないことでした。
やたらとフライパンばかり買っても仕方ないので、フライパン買い替え時期を狙って、妻でも扱えやすい、軽めの鉄のフライパンをやっと購入。
もれで、牛のステーキにはじめ、チキンの照り焼き、豚の生姜焼きなど、熱いフライパンで時にはサッと焼く、時にはじっくり焼く。それぞれ使い分けで、美味しさはだいぶ変わりますよ!
まとめ:結局、鉄のフライパンは長持ちでコストパフォーマンス抜群の1品です!
そして、何しろの長持ちです。先程も述べましたが、仕事で使用している鉄のフライパンは25年選手多数です。むしろ新しいのが欲しいですが壊れないので買うことが出来ません(笑。
ですので、いろいろ選んで、一生使える自分フライパンを一つ持つのも良いと思いますよ!
私は山田工業所は愛用
以前は厚さや柄の長さも指定出来たのですが、人気過ぎて特注は出来ないけど、ダントツ人気の山田工業所のフライパン。私も仕事では山田工業所1本です。