アラジンのグラファイトトースターは、見た目の良さだけでなく、使ってみると立ち上がりの早さがよくわかるトースターです。
私は飲食店で2台、自宅で1台、アラジンのトースターを使ってきました。店ではトースト、グラタン、ドリアなどに。自宅では朝のパン、ピザ、揚げ物の温め直しに使っています。
この記事では、実際に使って感じた良いところ、気になるところ、2枚焼きと4枚焼きの選び方、故障した時の修理経験まで、正直にまとめます。
先に結論
- 朝のトーストを早くおいしく焼きたい人にはかなり向いている
- 飲食店の補助用としても、少量の焼き目付けには使いやすい
- 迷ったら4枚焼きのほうが使い道は広い
- 大きめの皿やピザを重視するなら、コンベクションオーブンも比較したほうがいい
- 故障時は買い替え前に修理相談する価値がある
アラジンを選んだ一番の理由は立ち上がりの早さ
アラジンの一番の魅力は、スイッチを入れてから熱くなるまでが早いことです。
飲食店では、仕込みや提供の流れの中で「あと少し焼き色をつけたい」「提供前に表面だけカリッとさせたい」という場面があります。大きなオーブンを使うほどではないけれど、普通のトースターでは少し物足りない。そんな時にアラジンは使いやすいです。
家庭でも同じで、朝のトーストは毎日のことです。予熱を待つ感覚が少なく、パンを入れてすぐ焼き始められるのは、地味ですがかなり便利です。
トーストは表面がカリッと焼ける
アラジンで焼いたトーストは、表面がカリッとしやすいです。中まで乾きすぎず、外側に焼き色がつきやすいので、朝食用のパンには相性が良いと感じます。
もちろん、パンの厚さや種類、冷凍か常温かで仕上がりは変わります。それでも、普通の安いトースターと比べると、焼き始めの早さと表面の仕上がりに違いがあります。
毎朝パンを食べる家庭なら、この差はけっこう大きいです。年に数回しか使わない家電ではなく、毎日使う道具だからこそ、少しの使いやすさが効いてきます。
飲食店でも補助用トースターとして使いやすい
私の店では、アラジンを業務用の主力機械としてではなく、補助用として使っています。
例えば、トーストの焼き目付け、グラタンやドリアの表面の仕上げ、小さな温め直しなどです。大きなオーブンを動かすほどではない作業に、家庭用トースターが一台あると助かる場面があります。
飲食店で使う場合に大事なのは、無理をさせすぎないことです。大量調理をする機械ではないので、連続使用や大きな皿の出し入れには注意が必要です。
それでも、40年以上店をやってきた感覚では、こういう小回りの利く家電は意外と出番があります。特にアラジンは立ち上がりが早いので、ちょっとした焼き足しには向いています。
グラタン、ドリア、ピザにも使えるが庫内サイズは確認したい
アラジンはトーストだけでなく、グラタン、ドリア、ピザ、揚げ物の温め直しにも使えます。
ただし、気になる点もあります。それは庫内サイズです。
2枚焼きはもちろん、4枚焼きでも、使う皿の形や高さによっては「思ったより入らない」と感じることがあります。特にグラタン皿やドリア皿は、横幅だけでなく高さも見ておいたほうがいいです。
庫内の広さを最優先するなら、アラジンだけでなく、アイリスオーヤマのようなコンベクションオーブンも比較しておくと失敗しにくいです。
アイリスオーヤマのコンベクションオーブンは大きめトースター代わりに使える?
2枚焼きと4枚焼き、迷ったら4枚焼きがおすすめ
アラジンを買う時に迷いやすいのが、2枚焼きと4枚焼きです。
一人暮らしで、ほぼトースト専用なら2枚焼きでも十分です。置き場所も取りにくく、キッチンが狭い場合には選びやすいと思います。
ただ、家族で使う、ピザやグラタンも温めたい、揚げ物の温め直しにも使いたいなら、私は4枚焼きをおすすめします。
| タイプ | 向いている人 |
|---|---|
| 2枚焼き | 一人暮らし、トースト中心、置き場所を小さくしたい人 |
| 4枚焼き | 家族で使う人、ピザやグラタンも温めたい人、余裕を持って使いたい人 |
トースターは一度買うと何年も使います。買う時の価格差だけでなく、数年使う間の便利さまで考えると、迷ったら4枚焼きのほうが後悔しにくいです。
アラジンが向いている人
実際に飲食店と自宅で使ってみて、アラジンは次のような人に向いていると感じます。
- 朝のトーストを早く焼きたい人
- 表面がカリッとしたパンが好きな人
- 見た目も含めて、毎日使う道具を選びたい人
- ピザや揚げ物の温め直しにも使いたい人
- 小さなお店で補助用トースターを探している人
逆に、庫内の広さを最優先したい人や、大きめの皿を何枚も入れたい人は、アラジンだけで決めないほうがいいです。コンベクションオーブンや小型オーブンも含めて比較したほうが、使い方に合うものを選びやすくなります。
故障した時は修理も選択肢に入る
家電を長く使う時に気になるのが、故障した時の対応です。
私も以前、自宅で使っていたアラジンのトースターで、ヒーターが赤くならない、温度が上がらないという症状が出たことがあります。
その時はアラジンへ修理に出し、サーモスタット交換で戻ってきました。修理代や戻るまでの日数、問い合わせの流れはこちらの記事にまとめています。
アラジン トースターを修理に出した体験談|赤くならない症状・修理代・日数
アラジンは安いトースターではないので、壊れたからすぐ買い替えではなく、本体の状態がよければ修理相談してみる価値はあります。
価格はAmazon・楽天・Yahoo!で比較したほうがいい
アラジンの価格は、時期やショップによって変わります。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで、本体価格だけでなく送料、ポイント、保証内容まで見て比較すると失敗しにくいです。
特にセール時期は価格差が出ることがあります。急ぎでなければ、複数ショップを見てから決めるのがおすすめです。
まとめ:アラジンは毎日使う人ほど良さがわかるトースター
アラジン グラファイトトースターは、派手な調理家電というより、毎日使うほど良さがわかるトースターです。
朝のトーストを早く焼きたい人、表面をカリッと仕上げたい人、見た目も含めて気に入る道具を選びたい人には、かなり相性が良いと思います。
一方で、庫内の広さを最優先したい人は、アイリスオーヤマのコンベクションオーブンも比較しておくと安心です。パン中心ならアラジン、皿物や温め直し中心ならコンベクションオーブン。この分け方で考えると、かなり選びやすくなります。
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