菅原文太&川地民夫主演の映画「まむしの兄弟」。
1971年から1975年にかけて東映で制作された日本のヤクザ映画です。
ヤクザ映画って、あまり興味が無いなぁ・・・という方へもおすすめの映画ですよ!
ヤクザ映画にコメディ要素を入れたストーリーで、笑えて、泣けて、スッキリします。
「まむしの兄弟」は、シリーズ計9本が制作されました。
- 懲役太郎 まむしの兄弟(1971年)
- まむしの兄弟 お礼参り(1971年)
- まむしの兄弟 懲役十三回(1972年)
- まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯(1972年)
- まむしの兄弟 刑務所暮し四年半(1973年)
- まむしの兄弟 恐喝三億円(1973年)
- まむしの兄弟 二人合わせて30犯(1974年)
- 極道VSまむし(1974年)
主演の菅原文太はご存知の通り、当時もヤクザ映画のスーパーヒーローですね。かっこいいです。でも、この映画では、純粋で情が深いが、単純で頭の悪い兄貴を面白おかしく演じてます。
弟分をを演じる川地民夫も兄貴に負けず劣らずで、兄貴とともに世間知らずなトークが笑えますよ。
Amazonプライム・ビデオでは、レンタルで観られます。
シリーズによくある基本パターン。それがいい!
そう、「男はつらいよ」的な展開がまた良いのです!
2~3シリーズ観るとパターンが見えてきてこれまた面白いですよ
政が刑務所から出所したところを勝が迎えにくる。
出所祝いに二人が豪遊する。
途中でヤクザたちと喧嘩するが、負けて、川や海に投げ捨てられる。
政が美女に惚れ、付きまとう。
その美女は政と勝が喧嘩した組織と何らかの確執がある。
政と勝は協力しようと、組織に再度、喧嘩を売るが上手く言い包められてしまう。
周囲の仲間が巻き込まれる。
政と勝は仲間の仇を取るために殴りこみをかける(大抵、車でその建物に突っ込む)。
悪人たちを葬った後、警察に逮捕される
ー引用ー
「”まむしの兄弟”」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
“最終日付(2021年7月3日(土)01:47″ UTC
URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%82%80%E3%81%97%E3%81%AE%E5%85%84%E5%BC%9F
敵役もまたかっこ良い
そして、毎回、安藤昇、渡瀬恒彦、松方弘樹等などの敵役が、主人公、政の心を掴み、物語が進んで行くのも良いのである。
そんな「まむしの兄弟」も、動画配信サービスで、有料やレンタルが多くU-NEXTには、見放題メニューの中にありました!
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